Cayin N5、7月16日より39,380円(税抜)に改訂し値下げを受けて思案中。
移転しました。
先日は恵比寿のaimに友人のワンマンライブをギタリストの後藤紀仁氏と観に行ってきました。
生のライブはいいですね。といつも言っているのですがやはりいいです。
そんな中CAYINのDAP、N5の値下がりが決まりました。
55,278円(税抜)⇒39,380円(税抜)ですから税込みだと42,530円ですね。
AK70の影響あってか夏に出るであろうi5の影響かはともかく現行製品が安くなるのはありがたい事です。
実はこのN5。結構スペック番長だったりします。
●AKM製AK4490EQ搭載
●2.5mm 4極バランス出力(バランス駆動)
●2基のクリスタルオシレーター搭載
●DSD128ネイティブ再生・USB-DAC機能
●豊富な出力端子
●microSDカードスロット×2・USB3.0装備
ここまでを見れば選ばない理由はない!くらいの製品かもしれません。
ただこういうものは公表数値と実測数値で違いがあり更に無負荷時と負荷時での実測でさらに違うという事がよくあります。
A-公称値は見事で無負荷での実測もなかなかの数値なのに負荷をかけた数値は良くなかった。
B-公称値はAよりも低いが無負荷実測とは大きい差がない。負荷時のデータではAよりも上。
そういうものもあるのでデータだけでは判断でき兼ねるのがオーディオですね。
なので私は公表数値は基本的に無視して実測データを漁りそこを基準に目星をつけて視聴に行きます。
ちなみにN5も実際に何度か試聴した事もありますがIE80のアンバランス接続では満足な音でした。ですがJH AUDIOのANGIEのバランス接続では無音時のホワイトノイズが気になるレベルでした。
税込み6万とするとうーん…と私の場合は悩んでしまうのですが税込み4万ちょいと考えるとこれはアリだ!と考えてしまいます。
ただAndroid機のi5も控えている事ですしHIFIMANのSuper miniも控えているので他の選択肢も悩んでしまいそうです。
Cayin N5
DSDネイティブ再生対応デジタルオーディオプレーヤー
■仕様■
DAC: 旭化成エレクトロニクス(AKM)製 AK4490EQ
MCU: デュアルコア 600Mhz Ingenic Xburst JZ4760
ボリューム: TI 製 PGA2311
USB DAC: 最大 24bit/192kHz
ヘッドホン出力: 200mW+200mW @ 32Ω(バランス接続時:300mW+300mW @ 32Ω)
再生周波数帯: 20Hz-20kHz (± 0.2dB), 5Hz-50kHz (± 1dB)
THD + N: 0.006% 以下
S/N 比: 108dB 以下 (A-weighted)
アウトプットインピーダンス : 0.26Ω
イコライザー: 10バンド
ポート: 2.5mmバランスアウト、3.5mm ヘッドホンアウト、 3.5mm ラインアウト、 3.5mm S/PDIF 同軸アウト、USB3.0
ディスプレイ: 2.4inch TFT 400×360 IPS 液晶
バッテリー容量: 4200mAh リチウムポリマー
連続再生時間: 約 9 時間
本体サイズ: 111 x 64 x 16.4mm
本体重量: 195g
カラー:チタニウムグレー
内蔵メモリー: なし
micro SDカードスロット: 2slot(最大 128GB×2)なお、microSDカードは付属しません。
対応フォーマット: DSD64/DSD128(DSF,DFF,SACD-ISO), WAV/FLAC/ALAC(24Bit 192kHz)/APE(24Bit 192kHz・Fast/Normal), WMA(24Bit 96kHz),AAC,OGG,MP3など
付属品: USB3.0ケーブル、 同軸ケーブル(3.5mm to RCA)、液晶保護フィルム、 ユーザーマニュアル
※商品仕様および外観はリリース時のものであり、 予告なく変更する可能性があります。