Apple 無線イヤホン Airpods発表!Siri対応&イヤホンジャック廃止へ!iphoneオーディオの今後の行く末は?
移転しました。
イヤホンジャックがなくなるとかなくならないとか話題のつきないiphoneですが先日iphone7の発表と同時にイヤホンジャックが廃止に!
今後はLightning端子→3.5mm変換アダプタを使わないと有線でのイヤホンは使うことができなくなってしまいました。
そして新たに無線イヤホンが発表されました。
名前はAirpods
見た目はEarpodsをなぞったデザインになっています。
発売は10月下旬で16,800円で発売予定。
気になる駆動時間は一回の充電で約5時間駆動とのこと。
クイックチャージで15分の充電で3時間は使えるようです。
充電器内蔵ケースのバッテリー駆動で24時間の使用も可能。
Beatsで採用されてるW1チップをこちらも採用。
iOSやApple Watchとのペアリング設定、連携はとても簡単です。
使用は片耳でも両耳でも可能でセンサーの動きを感知して装着したことを認識して音楽再生、外すと停止といったことが出来るようです。
そしてAirpodsをダブルタップするとSiriが起動して音量調節や曲変更、電話をかけるといったこともできます(外出中にその都度Siriに話しかけるかな?)
とても便利なアイテムであることは疑いもないのですが、肝心の音質はどうでしょう?
豊かで質の高いAACオーディオに対応するAirPodsもappleは謳っているわけですが、音質的観点からは従来のワイヤレスイヤホンを凌駕するものは特になさそうです。
採用コーデックはAACのみでイヤホンとしては普通にダイナミック型のイヤホンです。
ワイヤレスではあるけどBluetoothとは謳っていないAirpods。
どうせならappleにはSONYのLDACのように独自でもいいからハイレゾもそのまま転送できちゃいそうな革新的なものを期待したいです。
これが最初からついてるならappleよくやった!とたたえるのでしょうが、サイズも中途半端で音も付属のと同レベル以下となると正直iphoneとの親和性・操作性がとにかく最優先!という理由以外であえて選ぶ気はしません。
イヤホンジャックが廃止になったことでiphoneを使っているユーザーは音に興味のある人ない人がさらに2極化していくのではないでしょうか?
iphone7純正のEarpodsはLightning端子で接続可能なものに変更されていますが音質はお察しの通り。
あとは本体のスピーカーで鳴らすかAirpods(他無線系)を使うかで他の選択肢としては変換アダプタを通すかLightningでポタアン等繋ぐかしか選択肢がなくなってしまったのですから。
iphone直でイヤホンは高めのものを使っているという人はポータブル界隈は結構見かけます。
その場合は変換アダプタを通した音で妥協するかいっそのことポタアンを繋ぐかですが二段にするのが嫌だからiphone直という人も結構いそうですね。
あとは既に出ているものもありますがイヤホンやヘッドホン自体が最初からLighning端子に接続できるようになっているものがこれからもっと増えていくかもしれませんね。
コストを考えた場合3.5mmバージョンとLightningバージョンを作るのは負担が大きそうですが…
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